
より自然で忠実な音を追い求め、モデルチェンジしました。ツィーター、ミッドレンジはもちろん、ネットワークも基板設計から部品まで改良しました。
ぜひKICKERフラッグシップモデルをご堪能してください。
QSシリーズの特徴
ミッドレンジ
- カーボンファイバー・フォームとポリプロピレン・コーンによる3層構造のTRI-TECHコンポジット振動板で軽量と高剛性を両立。
- KICKERサブウーハーにも採用しているTカット・トッププレートを採用し、X-MAXを拡大。
- 銅ショートリングを採用。磁気変調歪みを低減し、クリアな中高域再生を実現。
- 新設計のアルミキャストフレームを採用。
12本のビスを使って強固に固定可能。 - ボイスコイルも軽量のアルミニウムを採用。
- リボンタイプを使用してマグネットフィールドを強力にしています。
- フェーズプラグはアルミ削り出しを採用。
ツイーター
- 30ミリの大口径ツイーターで低域側の再生能力を拡大。再生周波数特性2.8~22kHzのスーパーワイドレンジツイーター。
- 共振周波数(fO)を下げるとともに安定した高域再生を実現するバックチャンバーを採用。
- シルクより軽いデュポン社製テトロンソフトドームを採用し、高域レスポンスを向上。
- ツイーターをセパレートでも同軸状でもセッティング可能なコンパチブル構造。
クロスオーバー
- マルチアンプ接続に対応するバイアンプ仕様。
- ハイパス側・24dB/oct、
ローパス側・12dB/octの非対称スロープを採用。 - ツイーターレベルを0/+3/+6dBに切り替えできるコネクター式のツイーターアッテネーションを装備。
- クロスオーバーポイント2.8kHz。

このコンポーネントシステムは、セパレートでも同軸でもお好みでセッティングできます。


トゥイーターの構造
- 背圧レリースホール付バックプレート
- メインマグネット(ネオジウム)
- トッププレート
- サブマグネット(ネオジウム)
- 音響プラグ
- テトロンソフトドーム
- バックチャンバー
- バクチャンバー付にする事により中のエアーは閉じ込められます。それにより、ドームのオーバーストロークを防止し、共振周波数を低くする事ができました。アッパーミッドレンジまで使えるスーパーワイドレンジトゥイーターです。
QS-Series COMPONENTS | |||||||||||
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Model | Woofer (cm) |
Tweeter (cm) |
Power Handling (Watts Peak/RMS) |
Sensitivity (dB 1W/1m) |
Frequency Response |
Mounting Hole Diameter(cm) |
Woofer Bottom Mount Depth(cm) |
Crossover Point |
Crossover Slope (dB/octave) |
Tweeter Attenuation (3dB/steps) |
Price (セット) |
QSS654 | 16.0 | 3.0 | 180/90 | 86 | 50Hz-22kHz | 12.9 | 6.35 | 2.8kHz | 24 Hi / 12 Lo | 0/+3/+6 | ¥128,000 (本体価格) |
QSS674 | 16.5 | 3.0 | 200/100 | 87 | 40Hz-22kHz | 13.8 | 6.35 | 2.8kHz | 24 Hi / 12 Lo | 0/+3/+6 | ¥138,000 (本体価格) |

